毛抜きで毛根は死ぬ?知らないと怖い危険なムダ毛処理のホントのところ

黒い柄の毛抜き
毛抜きで無駄毛を抜くと、毛根が死ぬから二度と生えてこないのではないか?

そう考える人は少なくありませんが、本当のところはどうなのでしょうか。

毛抜きで毛根が死ぬのは幻想です!

毛抜きで毛根が死んでくれたらいいですが、現実にはそのようなことはありません。

毛が生えるメカニズムを見てみましょう。

私たちが目で見える皮膚の表面に生えている毛のことを毛幹と言います。

そして、皮膚の表面に出ていない部分のことを毛根と言います。

毛根の下のほうは膨らんでいて、これを毛救と言い、その毛救の先端にあるのが毛乳頭です。

この毛乳頭は毛細血管や神経とつながっていて、毛細血管から栄養を得ています。

毛救の中には毛乳頭のまわりに毛母細胞があり、毛母細胞は栄養をもらって細胞分裂を繰り返します。

そうして毛が出来ていくのです。

毛抜きで毛根が抜けると思っている人は、毛乳頭の部分を抜いていると思っているかもしれませんが、そうではありません。

毛抜きで毛を引きちぎっているに過ぎず、実際には毛穴の奥に毛乳頭が残されています。

毛を作っている根幹は毛乳頭ですから、毛乳頭の動きを止めない限り、毛はまた生えてきます。

毛乳頭を引き抜くことは出来ません。

ですから、何度毛抜きで抜いたとしても、何度でもまた同じところから生えてくるのです。

残念ながら、毛抜きで毛根が死ぬということはありません。

毛抜きで薄くなったような気がするけど?

腕に触れる女性
「でも、私は毛抜きで毛が薄くなったよ!」と言いたい人もいるかもしれません。

確かに、毛抜きでムダ毛処理を繰り返していると、毛が生えてこなくなったような気がすることがあるかも知れませんね。

ですが、それは毛根が死んで生えてこなくなったのではなく、別の理由があるのです。

毛周期の関係

毛は毛周期というサイクルによって伸びたり、抜けてなくなったり、休んだりを繰り返しています。

成長期 毛が作られる、伸びる時期
退行期 毛の成長が終わって抜け落ちる
休止期 次の毛を作るためのおやすみ期間

毛抜きで毛を抜いたのがたまたま退行期であった場合、休止期を経てまた生えて来るまでに期間を要します。

たとえば脇ですと、一般的に成長期と退行期で4ヶ月、休止期で4カ月程度と言われています。

さすがに4ヶ月も生えてこないと、毛が薄くなったとか、毛が生えてこなくなったと感じたとしてもおかしくないですね。

ですが実際には毛乳頭が残っていますので、毛抜きによって毛根が死んだわけではなく、また同じ場所から生えてきます。

年齢的なもの

長年にわたって毛抜きでムダ毛処理をしている人は、だんだんと毛が減ってきているように感じることがあるかも知れません。

ですが、それは毛根が死んで生えてこなくなったわけではなく、年齢的な理由が考えられます。

人の毛は20歳代がピークと言われており、加齢に伴って毛量も減っていくのです。

そのため、毛抜きで抜いたから毛が生えなくなったと勘違いしてしまうのです。

毛抜きを使い続けることのデメリット

毛根と皮膚トラブル
毛抜きで毛が薄くなったと感じている人は、引き続き毛抜きでの処理を続けていこうと思っているのではないでしょうか。

ですが、毛抜きでの処理にはたくさんのデメリットが隠されています。

・肌トラブル
無理やり引っ張ることで肌に負担がかかり、赤みや腫れ、出血、ぶつぶつの鳥肌など、肌トラブルを起こすことがあります。

・埋没毛
毛穴がふさがり肌表面に毛が伸びず肌の中に埋もれたまま毛が伸びていってしまいます。

・色素沈着
肌に負荷がかかるとメラニン色素が発生します。

そのために肌が黒ずんでしまうことがあります。

どれも避けたいトラブルですよね。

見た目が悪くなるだけでなく、痛みなどの苦痛も伴います。

毛抜きで毛根が死ぬのは勘違いであり、毛抜きで処理をし続けることのデメリットはとても大きいです。

毛抜きでのムダ毛処理はやめておきましょう。

でも、女にはそうも言ってられない!

というときがありますよね。

もし緊急でどうしても一時的に毛のない状態にしたい場合は、正しい処理方法で行ってください。

正しい毛抜きの処理方法

まず最初に清潔な毛抜きを用意しましょう。

除菌ティッシュなどで拭いて消毒をするといいですよ。

1. 毛穴を開く 入浴などで温かくして毛穴をゆるめます
2. 皮膚を広げる 毛抜きの反対の手で軽く皮膚を伸ばします
3. 毛の根元をつかむ 根元を掴むと肌への負担が少ないです
4. 毛を引き抜く 毛の流れに沿って素早く抜きましょう
5. 冷やす 炎症や火照った状態を保冷剤で冷やします
6. 保湿する 消炎作用や鎮静作用のある保湿剤がおすすめ
7. 消毒する 最後に毛抜きを書毒して終了です

アフターケアはとても大事です。

必ず保湿をしてください。

そして、あくまでもこの方法は一時的なものとして、今後は毛抜きの使用は控えましょう。

毛根(毛乳頭)を死なせることは出来るのか?

腕を伸ばす水着姿の女性
毛抜きでのムダ毛処理はデメリットが多く、毛抜きで毛乳頭をなくすことは出来ないとお伝えしました。

では、どうすれば毛の再生基地である毛乳頭を死なせることは出来るのでしょうか?

毛乳頭にダメージを与えるためには、レーザーや光などの脱毛施術を受けるほかありません。

脱毛のメカニズム

脱毛施術はレーザー光線をあてて毛乳頭の細胞を破壊し、毛母細胞へ栄養を届けることができないようにします。

栄養がこないと毛母細胞は細胞分裂が出来ないので、毛の成長が止まりやがて抜けていきます。

毛乳頭にダメージを与え続けると、新しい毛根が作られなくなっていき、やがて毛の量が減っていきます。

これが脱毛施術の仕組みです。

毛乳頭にダメージを与えて毛を生えてこなく出来るのは、毛抜きではなく光やレーザー脱毛施術です。

「脱毛なんてお金がかかってできない!」と思っている人もいるかもしれませんが、今や脱毛サロンは月のお小遣いで通える時代になりました。

例えば脱毛サロン「ピカリ」では月額4900円で通い放題の全身脱毛を受けることが出来ます。

キャンペーンを利用すると最初の3か月は0円で通うことができますよ。

「恋肌(旧ラ・ヴォーグ)」では全身62部位の脱毛が月額1435円、さらに12か月間は月額費用が0円で脱毛の施術を受けることが出来ます。

これなら「脱毛は最初にお金がかかる」「貯金がないから無理」と思っていた人でも費用をかけずに始めることができますね。

節約のために毛抜きで処理をしていた人も、この金額なら脱毛サロンを検討してみてもいいのではないでしょうか?

さいごに

残念ながら毛抜きで抜くと毛根が死ぬというのは間違った認識であり、デメリットの方が大きいです。

毛を作り出している毛乳頭にダメージを与えることができるのは脱毛施術です。

今はお小遣い程度の金額で通えるサロンも増えているので、今すぐ脱毛サロンへシフトしましょう!

-脱毛のQ&A

Copyright© 脱毛が安いサロン案内.com , 2019 All Rights Reserved.