下着からはみ出してしまうアンダーヘア。自分で処理しようと思っても目では見えにくいのでとっても処理しにくいです。
自分で剃ることが怖い方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は上手なアンダーヘアの剃り方についてご紹介します。上手くできないと悩んでいる方必見です。
アンダーヘアを剃るための道具は何がいい?
アンダーヘアを剃るには何を使ったらいいのか悩んでしまいます。カミソリはコンパクトなものもありますが、皮膚に直接カミソリを当てることはとても怖いですよね。
Vラインは直接見える部分もありますが、IラインやOラインは目でみることは難しく、手探りだけでカミソリを使って処理することは危険です。
でも、綺麗にしたいからと無理矢理処理をして出血してしまったことがある人もいるのではないでしょうか。
デリケートゾーンと名前があるようにアンダーヘアはとても肌が繊細な場所に生えています。カミソリを直接当てることで皮膚が擦れてしまいカブレや傷の原因となってしまうのであまりおすすめできません。
安全で上手く剃るためにおすすめな道具はヒートカッターです。
電気の熱を利用してアンダーヘアをカットできるのでカミソリのように直接刃が肌に当たることはありません。
くしのような作りになっているので、見えにくい場所でも安全に剃ることができるでしょう。ヒートカッターはムダ毛を綺麗にカットできるので、短くなった毛が下着から突き刺さるようにして出てくることもありません。
処理後にチクチクして不快だと思っている人はヒートカッターに替えることでチクチクしなくなります。
そしてヒートカッターはただ剃るだけではなく、毛量の調節も行うことができます。完全に全部剃ってしまうのではなく、ある程度残しておきたいと思っている方はこれを使って丁度いい長さにしてみましょう。
仕上がりも自然な仕上がりにできるので使いやすいです。
アンダーヘアの上手な剃り方
まずは剃るための準備を行います。アンダーヘアが処理しやすくなるよう蒸しタオルを使って温めていきます。
アンダーヘアに温かく湿らせたタオルを当て5分程度待ちます。皮膚を触って温かくなっていたら処理ができるサインです。こうすることで毛が柔らかくなり、剃りやすくなりますよ。
次にすることはどんな形に剃るのか決めることです。自然な仕上がりを好む方は逆三角形がおすすめです。下着からはみ出さないよう少し小さめにするといいでしょう。
綺麗にカットできるか心配な方は紙などで形を作ってからそれに合わせて剃ると綺麗に形を作ることができます。逆三角形以外であれば丸いたまご型や、I型と呼ばれる直線にする方法もあります。
アンダーヘアを剃る時はいきなり剃るのではなく、まずは長くなっている毛を短くするところから始めましょう。
アンダーヘアを引っ張りながら少しずつカットしていきます。毛の長さが揃ったところで、いらない部分を剃ってなくしていきます。
皮膚を少し伸ばすようなイメージで引っ張りながら剃っていくと根元からしっかりと剃ることができて、ツルツルの仕上がりになります。
剃った後は化粧水やクリームなどを使ってしっかり保湿することも忘れないようにしましょう。
肌は剃ることでストレスを感じているので普段よりも丁寧なお手入れをおすすめします。
アンダーヘアを剃るメリットとデメリット
アンダーヘアを剃るメリットは見た目が綺麗になるだけではありません。衛生面でも嬉しいことがあります。それは、生理期間中のカブレやムレを軽減することができることです。
アンダーヘアがあることで蒸れやすいのですが綺麗にしていることで快適に過ごせることができるでしょう。
気になる臭いなども起こりにくくなるので、臭いを心配している方は剃ってみるとその違いに驚きますよ。
しかし、アンダーヘアを自分で剃ることにはデメリットもあります。すぐに生えてきてしまうため長くても10日間程度で再び剃らなくてはいけません。剛毛な方や毛が多い方はもっと頻繁に処理を行う必要があります。
処理をしないと恥ずかしいけれど面倒と感じている方はサロンなどでプロに処理してもらう方法がおすすめです。
お店の人に処理してもらうのは恥ずかしいイメージですが、沢山の人を処理しているので全く気にする必要はありません。
お客さんが恥ずかしくないようにしっかり対応してもらえるので大丈夫です。プロに処理してもらうと安全ですし、仕上がりも綺麗です。自分で自然な仕上がりが作れないと思っている方は試す価値があります。何より、自分は寝ているだけで全て処理が終わってしまうのでとっても楽です。
気になる料金もお手頃価格で試すことができたり、数回通うだけで永久的に生えなくなるなどお店での処理には嬉しいことがいっぱいです。
自分で剃ることで皮膚トラブルが過去に起こった方や、敏感肌でカミソリなどが合わない方でも利用することができるので、気になった方はお店に相談してみましょう。